出演者FRANK アメフェスの1回目から出てもらっていた、私が一番思い入れのある大好きなバンドCOOLS。初めて手がけたアーチストなんです。長い年月のおかげで、さすがにキングレコードさんもCOOLSという表記にクレームをつける事も無くなった。舘氏と別れて私が手がけるようになったんだけど、所属していたキングレコードの制作部長からCOOLSの名称は登録してあるから、使用してもらっては困るという電話があった。しかたなく皆で考える事になったのだが、私が徹夜で考えた名前に決まった。クールスロカビリークラブである。当時あまり深く考えていなかったが、このネーミングがズっと彼らにとってハンデになったと思う。バンドのキャラクターイメージや評価がこれで偏ってしまった。確かにその要素もあるが、ロカビリーバンドではない。途中からCOOLS R.C.になったりしたが、いちどついたイメージが簡単に変わるはずも無い。これに関しては今でもメンバーに申し訳なく思っている。でもキングレコード時代より3倍くらいの売り上げになったのは間違い有りません。 メンバーは全員好きだが、一番なんとかしたかったのが山下達郎にもおもいっきり絶賛されたジミーだった(私が山下達郎にコーラスアレンジを頼んだ頃はクールスの方が売れていたが、、、)。 付き合いは歌舞伎町時代から数えると50年以上になる。当時、本当に湯水のごとく最高のメロディを生み出してくれた。彼のメロディーと彼のギターのスタイルが無かったらクールスは成立しなかったと思う。特に彼が曲のアレンジで使用するコードワークなんか絶品である。あまり専門家や評論家には認めてもらえなかったけど何故か漫画家の先生には大ファンがいる。まことちゃんでおなじみの楳図先生だ。たまたま聴いていただいたらムチャクチャ気に入ってもらって、それ以降まことちゃんに度々登場させてもらった。(恐れ多くも私の息子の名付け親にもなっていただいた。もちろん『真琴』 )それからビーバップハイスクールのきうち先生も。ビーバップハイスクールのアニメや映画の音楽をやらせていただいたり、先生の監督する映画にはジェームスバンドや個人でも出演させていただいたりした。楽しかったな。いろいろやったけど、もっともっと認められてもおかしくないアーチストだと今でも思ってる。今の気持ちはトイレに入って流さないで出て来た感じ。なんとかしたかったなあ。そのジミーも私より一つ下の72歳。死ぬまで最高にロックンロールしてくれると思う。クールス万歳!!!そのクールスから今年はフランクに歌ってもらいます。 SUPER AMERICAN FESTIVAL 増井淑博 WANDERERS 人気爆発!日本のR&B界に敢然と君臨するヴォーカル&インストゥルメンタル・グループ、ザ・ワンダラーズ合言葉はwanderers a Go Go!。1983年、工業都市三重県四日市でパーティーバンドとして結成。数々の苦難とメンバーチェンジを繰り返し30年オーバーのキャリアを重ねる。現在、東京を中心に全国の安酒場、ライブハウス等で活躍中! ○メンバー George Wada(Vo)/沼池啓一郎(Vo,CHO,BIues Harp)/後藤直樹(Vo. cho)/長野豪毅(Bass & cho)サブ、(Dr.)/ マミ(Key & cho)/小松崎朝之(Sax. & cho)/ アッキー(Gt) Oh! Sharels 今超話題オシャレルズが魅せる、魅惑の50s60sの世界! スペインイギリスでのLIVEも大好評だった日本で最高の女性DooWopグループ。 スペインのエルトロレコードより待望の世界デビューに続き、昨年は10周年ライブも大盛り上がり。 勢いに乗ったオシャレルズは必見! https://ohsharels.asia 原めぐみ 1980年、東大アイドル研究会「’80グラフティーギャル」に選出され、「ボーイハント」で歌手デビュー。’81年Wall of Sound仕立てのシングル「見つめあう恋」がフィル・スペクター/'60年代ポップス・ファンの間で話題を呼ぶ。山下達郎も大絶賛。 2009年、28年ぶりの新曲「トビラ~EVERLASTING LOVE~」を発表。音楽活動を再開し、ライヴ活動の他、現在までにアルバム5作を発表している。DVDシネマ「世界で一番素敵なキス」に主演以来、舞台や映画などで女優としても活躍。2017年 アジア国際映画祭にて出演作品の【Tokyo Loss】がノミネートされる。2019年にはシブガキ隊ふっ君主演【カラオケや兆治】メインキャストで演じ、この夏は主演ミュージカル【スタントウーマン 】に出演。 http://merurido.jp/item.php?ky=CRCD5152 ジャンル別一覧
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